所ジョージが語る人生を楽しむ秘訣 それはREBTの極意と一緒だった!?
所ジョージさんは言わずと知れたお笑いタレントですね。
ほぼTVで見ない日はないのではないでしょうか。
そんな彼が「人生を楽しむ秘訣」について語っています。
すっごく適当に話をしているように見えるのですが、話は深く、REBTにつながる部分が多くあります。
今回は所ジョージさんの話からREBTの極意を考えていこうと思います。
参考にした動画はコチラです。
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毎日楽しい事があったら良いなと思って起きている
朝、楽しい事があったら良いなと思って起きて、今日楽しい事があったなと思って寝たい
引用:https://www.facebook.com/reel/1376769946549647
(中略)
ゴミを出すにも身体を鍛えながらゴミを出したい。
これ(ゴミ出し)運動なんだと言い聞かせたい。
自分の取り方だね。
なんでも楽しいと思えばよい。
所さんが言っている「自分の取り方」
これはREBTのベースになった考え方、ストア派を立ち上げたギリシャの哲学がエピクテートスが語った
「人は物事によって悩むのではなく、その受け取り方によって悩むのである」
と重なりますね。
所さんは現代のエピクテートスと言ってもよいのではないでしょうか。
言いすぎかな(笑)
自分が喜んで相手を喜ばせる喜び返し
自分が喜ぶと自分を喜ばした人が喜ぶ。
引用:https://www.facebook.com/reel/1376769946549647
その喜ぶのを見て、自分が喜ぶ。
ずっと延々「喜び返し」になる。
どっかで誰かがチャチャを入れると喜び返しがなくなる。
だからチャチャは聞かない。
「喜び返し」
とれもよい言葉ですね。
自分がまず喜ぶ事。
人はとかく他人を喜ばせようとして他人の顔色をうかがいがちですが、そんな事より、
まず自分が喜ぶ事が重要
だという事ですね。
偉大なコメディアン、アーティスとはまず自分が喜ぶ事を大事にしているように思います。
そして、
その喜ぶのを見て、自分が喜ぶ。
「喜び返し」
最高です!
これはアドラーの「課題の分離」の考えにもつながりますね。
あくまで相手が喜ぶ喜ばないは、相手の課題であって自分の課題じゃない。
なので、
自分が喜んでしまおう
結局、他人を喜ばせようという考えを手放す事により、他人を喜ばせる結果につながるです。
そして最後に
チャチャは聞かない。
とかく、喜んでいるとチャチャを入れたがる人って出てきます。
いちいちチャチャを聞いていたら楽しい気分も台無しです。
チャチャを聞かない
これはとても大事な事ですね。
まとめ
いががだったでしょうか?
この短い所さんの動画は哲学が心理学の考えが随所にちりばめられています。
是非一度ご覧になってください!